【イメチェン】羊カットにトリミングしてみたら、こんな仕上がり【ビフォーアフター】

白黒トイプードル2匹(ぽこ太・くろすけ)が、初めての羊カットに挑戦してきました!

今までは全身もこもこだったけど、どんな姿に変身するかな?お楽しみです♪

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3匹の可愛い保護犬わんこ達(柴犬のミックス・トイプードル・マルチーズ)と、飼い主のぷうパパが日常のお散歩、おでかけ、おもしろ動画、喧嘩あり笑いあり、たまに感動ありのドタバタ風景をお伝えしていきます。日々の生活から少しずつ成長していく3匹の姿を応援していただけると幸いです。

また、犬の多頭飼いや、保護犬との生活に関して、実際に飼育してみないとわからない点も多々あるなと感じております。これからペットの多頭飼いや、保護犬を家族に迎え入れたいと考えている方に、私の経験をもとに心の準備やその後の生活について少しでも有益な情報もお伝えできればと考えております。

3匹の保護犬わんわん成長物語チャンネルでは、くろすけ、ぽこ太、くうちゃんの成長を通じて保護犬の魅力を伝えることで、たくさんの方々に保護犬のことに興味を持って頂き、保護犬や保護猫の殺処分ゼロを目標に、多くの命を救うことができればと思っております。

【3匹の登場犬】

■柴犬のミックス犬
名前 くう
性別 女の子
年齢 4歳
性格 やんちゃ・ジャイアン

■黒いトイプードル
名前 くろすけ
性別 男の子
年齢 推定3~5歳
性格 社交的・運動神経抜群

■白いマルチーズ(マルプー?)
名前 ぽこ太
性別 男の子
年齢 推定3~5歳
性格 人見知り・食いしん坊

【サブチャンネル】
3匹の保護犬と虹の橋を渡ったぷうちゃんのチャンネル
https://www.youtube.com/@poo_coo

【おすすめ動画】
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【3匹の保護犬を飼育した経緯についてお話しします】

最初は、ふと何の気なしに捨て犬情報を見たことがきっかけで、なんとなく保護犬の情報サイトにたどり着きました。そこで、実際に保護犬ってどのような環境で、どのようなわんちゃんがいるのだろうと、興味本位で保護犬の里親サイトで気になっていたわんちゃんがいた長崎の保健所にいったことが始まりでした。そこで実際に保護犬の現状を目の当たりにしました。コンクリートで固められた、冷たい牢屋のような檻の中でわんちゃんが収容されていたのです。これはもちろん仕方がないことなのですが、初めて見たときは少しショックでした。その檻の中では人間におびえている犬、寝ている犬、攻撃的な犬とたくさんいる中で、一際陽気で太陽みたいにわんぱくな子犬が1匹いました。それがまだ生後数か月で山に捨てられていたところを保護された雑種ミックス犬の「くうちゃん」でした。保護した時は、すでに親犬もいなかったそうなので、何犬とのミックスかはわからないですが、全体的には「柴犬」っぽい雰囲気を漂わせ、いろいろと調べていくうちに「バセンジー」の特徴もあるようです。

片手にものるような小さな体でしたが、金網をガジガジ一生懸命登っていく姿、捨て犬特有のかわいそうといった雰囲気を一切感じさせず、天真爛漫な表情にパパの心は鷲掴みにされ、その場で初めての保護犬を引き取る決意しました。当初、里親情報サイトで気になっていたわんちゃんは、ひどく人間に対しておびえており、初めての保護犬飼育にはハードルが高いというアドバイスもあり、検討した結果、パパの一目ぼれだった仔犬のくうちゃんが我が家に迎え入れることとなりました。

その後は、女の子にもかかわらずやんちゃで食欲旺盛、元気もりもり、いたずら大好きとわんぱくに育っていきました。保護犬の飼育にも慣れた頃に、もう一匹の保護犬(飼育放棄によるトイプードル)も迎え入れました。犬のためにも、犬同士のコミュニケーション、犬社会だからこそ学べることもあるだろうと思ったからです。そして、我が家の保護犬の多頭飼い生活が始まりました。

2匹はお互い子供だったこともあり、おもちゃの取り合いや、ご飯のとりあいで喧嘩ばかりしていましたが、くうちゃんの体が大きくなるにつれて力の差がはっきりしてきたこと、お互いが大人に成長するにつれて喧嘩も収まってきました。この時に迎え入れたトイプードル(ぷうちゃん)は、迎え入れた時にすでに5歳を過ぎていたため、2023年3月に突然のことではありましたが虹の橋を渡りました。亡くなる3ヶ月前から2匹の動画チャンネルを作っており、これからもっと思い出を残していこうと楽しい未来を思い描いていた矢先のことでした。(この2匹のチャンネル動画は本チャンネルのサブチャンネルである「@poo_coo」にて視聴可能です)

ぷうちゃんが虹の橋を渡ってからは、ペットロスと言うのでしょうか、しばらくは仕事の合間にぼーっとしたり、心の中にぽっかり穴があいたような感情が続きました。愛犬を亡くすことで、こういう感情になるのか、、とこれも初めての体験でした。今後またこんな感情になるくらいならペットを飼いたくないなという気持ちも湧いていました。

ただ、そんな中で1頭取り残されたくうちゃんの寂しそうな姿も、見ていていたたまれない気持ちになっていたのも事実でした。小さいころから犬2匹での生活が当たり前だったので、どこか元気がないことがずっと気になっていました。半年ほど経ち、時間が悲しさを少しずつ解消させていきました。くうちゃんの様子も気になっていたので、「飼うか飼わないか、それはわからないけど、また保護犬を見学しに行き、もし自分の心を動かされるような気持になったら飼育をするかその時に考えよう」と、まずは行動を起こすことにしました。

地元の福岡をはじめ、広島方面まで足を延ばして里親の掲示板やインターネットの情報、動物愛護団体、知人の情報などを含め、時間を見つけては会いに行きました。たくさん見学をしたことで、保護犬のかわいそうな現状を再確認することにもなりました。ただ、保護犬をレスキューしているボランティアさんたちはどこも利害関係なく、ただただ保護犬の命のために一生懸命活動されており、自分も保護犬のためになにかできないかと真剣に考えるきっかけとなりました。そのような中で、トライアルしてみたわんちゃんもいましたが、先住犬のくうちゃんと相性が合わず断念したり、やはりこれから一緒にずっと生活をしていく子が見つかる可能性は低いように感じました。

そして、2023年10月、同じ福岡のボランティアさんが保護している白いマルチーズ(ぽこ太)を見学に行った時のことです。その子は緊張なのか警戒心なのかとてもビビりな性格で、あまり人間に慣れていないワンちゃんでした。この様子を見たときに、自分の中では一番初めに保護犬を迎え入れる際、初心者のために断念をしたわんちゃんのことが頭をよぎりました。あの時のわんこも色は真っ白で、自分が未熟のため保護できなかったけれど、今なら経験もあるしこういう子を飼育することができるんじゃないか。そして、見た目も少しぽっちゃりで虹の橋を渡ったぷうちゃんに似ているということも大きかったです。

ただ、その真っ白のマルチーズの見学を行った同じ場所に、見た目が真反対で真っ黒のトイプードル(くろすけ)も偶然にも保護されていたのです。内向的なぽこ太とは正反対に、くろすけは社交的で全く人見知りせずに遊んでいました。その2匹の光景を見たときに、理由なんかありません。「色も性格も真反対な2匹を自分がいっしょに育てていきたい。そして成長を見ていきたい」と、その時心が動いたのです。2匹を同時に受け入れる予定など微塵もありませんでしたが、これは運命だと思いました。不安な気持ちもありましたが、ボランティアさんにも気持ちを正直に話し、面会後、2週間のトライアルのステップ、家庭訪問を経て、2023年11月に正式に無事2匹を受け入れることとなりました。

幸い先住犬のくうちゃんともうまくやっていけているので、現在は3匹でいっしょに生活をしています。3匹いると、喧嘩や怒ったりすることもまだまだありますが、楽しくにぎやかな生活となっています。

ここまで長い文章を読んでいただき、ありがとうございます。3匹それぞれ辛い過去を持っておりますが、個性豊かな3匹が成長していく姿をどうぞ温かく見守っていただければ幸いです。

#保護犬 #柴犬 #トイプードル #マルチーズ

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